
房中術との出会い
ここではお名前が明かせないのでMr.Kと呼ばせていただきます。
K氏とは知人の紹介で数年前に出会いました。K氏が房中術のセミナーを開講された際に、房中術のテクニックをモデルの私を使って受講生の方に教えていました。
K氏が房中術を学ぼうと思ったのは、自身のコンプレックスであった早漏を治したいという強い思いからでした。K氏の早漏は挿入前に射精してしまうほどの超早漏だったそうです。
気功に興味を持ち、気功を学んでいたK氏は、気功の先生から房中術の存在を知り、一念発起し中国をはじめ世界各地を単身で飛び回り、房中術を学んできました。渡航費用、現地での滞在費、通訳、勿論学習費用も高額でかかった費用はおよそ数千万円にものぼったそうです。(これは実話です)。
真剣に房中術の真髄を学んできたK氏は訓練の末に射精をコントロールするに至りました。
今、現在中国で房中術を学ぶことは非常に難しいそうです。表立って房中術を教わるのはほぼほぼ無理だそうで…K氏が房中術を学べたのも気功の先生の紹介があればこそだったそうです。
(早漏を治したい)
(パートナーにもっと喜んでもらいたい)
(女性から好かれたい)
(セックスに自信を持ちたい)
(自分を変えるきっかけが欲しい)
(健康でいたい)
房中術を学ぶきっかけは皆さんそれぞれ違いましたが、K氏の房中術セミナーでモデルを務めさせてもらい、間近で受講生の皆さんが真剣に学ぶ姿勢に私も感銘を受けました。皆さん真剣に講義を聞き入っていたので、ふんぞり返りながら講義を聴くような方は一人もいらっしゃいませんでした。
また房中術は女性も学び活かせる所も多く、K氏から直接学ぶ事が出来て、大きく私自身も変化を感じられました。調度セミナーでモデルを務めさせて頂いた時に私は体調不良に悩まされていましたが、K氏から気功の基礎を教わったおかげでほどなく体調不良から改善されました。
K氏は現在本業のお仕事が多忙を極めていて、全国を忙しく飛び回っています。以前は頻繁に開催されていたK氏のセミナーも現在では開催されていません。残念ですが今Mr.Kから房中術を学ぶ事ができません。
そんな多忙なK氏から「房中術のセミナーを自分でやってみたら」と、仰っていただきました。ですがお話を最初に頂いた時には悩みました。その時K氏に「女性にはなかなか聞けない本音の部分も女性から直接聞けたら喜ばれるんじゃないかな」と言っていただいたのが、私の背中を押してくれました。
そこでK氏から直接手ほどきを受けた房中術と私が得意とする整体マッサージの分野から、使える部分を抽出して(桜井ひとみの房中術とジェニタルマッサージのセミナー)を開講するに至りました。
女性の私だからこそお伝え出来る部分をしっかりとお伝えしたいし、なかなか女性には聞きづらい事も聞いていただけるような場を提供していきたいと思います。
少しでも多くの方に、この房中術の素晴らしさを知ってご自身の生活に生かして頂きたいと思います。